東京の出生前診断の検査精度と信用度について | 出生前診断におすすめの東京のクリニック9選【2020年最新版】

【出生前診断を東京で受けるならおすすめしたいクリニック9選】口コミでも評判の染色体検査に対応可能なクリニックを厳選紹介

東京の出生前診断の検査精度と信用度について

公開日:2020/01/15  最終更新日:2019/12/24

出産する前に胎児の健康チェックをすることができる「出生前診断」がおこなわれるようになって早10年が経過します。以前は倫理的な観点から厚生省(現厚生労働省)では出生前診断の実施を禁止していましたが、今は多くの医療機関で取り入れています。そこで今回は、東京の出生前診断の検査制度と信頼度について紹介していきます。

出生前診断の意味と検査方法について

既に妊娠出産を経験されている女性なら「出生前診断」というものが何のことかご存知でしょう。この検査は妊娠5週目から妊娠10週目までおこなうことができ、胎児の染色体を採取することで先天的な病を持ち合わせていないかどうか調べる事が可能です。

先天的な病とは心臓病・脳性麻痺・ダウン症などで、これらはY染色体の数値を見ると高確率で発見することができます。あらかじめ胎児に病の兆候があることを両親が知ることで、その後の判断をしやすいというわけです。検査方法は月1回、かかりつけの産科で実施される母子定期検査時になされますが「出生前診断」の場合は検査設備が整っている規模の大きい医療機関でしか受けられません。

そのため、個人クリニックに通院されている場合は担当医からの紹介状を持って総合病院または大学病院に行く必要があります。検査自体は外来でおこなえるので母体や胎児に負担は掛からず、約1週間で検査結果を知ることができます。

東京の出生前診断の精度と信用度について

東京では2010年4月より、計25か所の医療機関で「出生前診断」を実施されています。これまでに延べ340万人が診断を受けてきましたが、その中で先天的な染色体の異常が見受けられた胎児の数は約6500名であり、全体の約15%に値します。出生前診断はいわゆるヒトゲノム研究の延長線上でなされており、その精度は非常に高いものです。

日本は先進国の中でも特に医学研究が進んでいる国で、DNA解析に至っては世界一とも言われています。東京は日本の経済・学術の中心地でもあり、これを考慮しても出生前診断の精度・信頼度どちらも信ぴょう性の高いものであると言えるでしょう。

検査は臨床検査技師が採取したDNAサンプルを遠心分離機に掛けて、計25種類の試験薬に浸します。そこで提示された検査結果を最低でも2名の専門医が精査して、結果を導き出すことになります。この検査結果は非常にデリケートな問題を含んでいるため、必ず複数人の専門医が診断を下すので信頼度も必然的にあがるという訳です。

出生前診断をする際に気を付けておくこと

生まれてくる子の健康状態をいち早く知ることで子育て計画も立てやすくなりますが、注意が必要なのは、出生前診断は妊娠5週目~10周目のごく限られた期間でしか受けられないという点です。

これは検査に必要な胎児のY染色体がまだ羊水からでも採取できることと、もし診断結果に異常があった際の決断として、中絶という選択肢をとることも可能にしているからです。それ以降は診断を希望しても出来ないので、早いうちに担当医に相談をしましょう。

また、出生前診断は公的な健康保険対象外の自由診療に分類されていて、診断1回につき2万円の検査費用が必要です。東京では2015年より、23区内の医療機関に掛かっている妊婦に限り、1万円の補助金を出すようになりました。

この補助金は出生前診断を受けたあとに受け取る事ができ、その方法も医療機関の診療明細書と母子手帳・書類を各区役所の担当部署に提出するだけです。全国でも東京のみが実施している補助金制度ですが、このおかげで診断を受けやすくなっています。

 

以上、東京の出生前診断の検査制度と信用度の紹介でした。診断方法が確立されてまだ10年程度と浅いですが、その精度と信用度は非常に高いものになっています。生まれてくる子の健康状態を正確に把握することで、家族計画も立てやすくなるでしょう。

管理人紹介

パソコンを打つ女性のシルエット
はじめまして。昨年結婚した、現在妊活中の30代主婦です。妊娠したら出生前診断を受けたいと思い、色々と調べています。

当サイトでは、東京にある出生前診断クリニックや、出生前診断に関する情報を紹介中です。独自に調査した情報をもとに作成していますので、比較・検討の材料にぜひご活用ください。

サイト内検索
記事一覧