【出生前診断を東京で受けるならおすすめしたいクリニック5選】口コミでも評判の染色体検査に対応可能なクリニックを厳選紹介

出生前診断の年齢制限は?東京で検査可能な病院の探し方


2014年の春より導入された出生前診断(NIPT)は、原則的に出産予定日の時点で35歳以上でないと検査を受ける資格がありません。
ただ一部の例外として、凍結胚による妊娠であれば排卵時の年齢は34歳2ヶ月以上とされています。

 

一般的には年齢制限は35歳以上

年齢制限が設けられる理由は、出生前診断の的中率と年齢の関係性です。年齢の上昇に比例して、検査結果である21トリソミーの確率とNIPTの陽性的中率が上昇しています。30歳であれば約60%の的中率が、35歳に受診した際は約80%にまで確率が上がっているのです。40歳に至っては、約93%といったように診断結果の精度がかなり高くなります。

つまり、妊婦の年齢が上がるほど21トリソミーとNIPTの的中確率が上がるということです。そのため厳密には受けられないというよりも、精度の正確性に問題が出るため年齢制限が設けられていると考えると分かりやすいでしょう。妊婦の年齢が若い時点ではNIPTの陽性的中率が低いため、本来陰性であったとしても「陽性」と出てしまう可能性が高いということです。

ただし、陰性的中率はどの年齢でも99.9%という高い数値を誇るため、検査で陰性と出た場合は年齢に関わらず安心できる結果と言えます。

 

Serenityと呼ばれるNIPTであれば年齢制限なし

一般的なNIPTの場合は先述の通り35歳以上しか受診できませんが、「Serenity」という出生前診断であれば年齢を問わず受診できます。出生前診断の権威であるイギリスにて正式に認められている、クーパーゲノミクス社による検査方法です。現在日本で行われている一般的なNIPTでは、年齢が上の方が精度が高くなる傾向にありますが、このSerenityであれば陽性的中率の低さをカバーできます。

一般的な方法で検査を行った場合30歳では60%前後だったのが約72%に、35歳の場合は80%だったのが約87%まで的中率が向上するという結果が出ています。ちなみに40歳の方が一般の検査を受けた場合陽性的中率は93%だったのが、Serenityの場合は約96%です。この数値から、非常に高い精度であることが分かるでしょう。

Serenityの検査を受ける条件としては妊娠10週以上であるということだけで、年齢の制限を受けることなく受診が可能です。ただ、普通の診断もSerenityに関しても人工中絶の期限については共通しており、母体の安全期限が12週未満であること、法的期限が22週未満であることはよく覚えておきましょう。

 

東京で検査が可能な病院を探すポイント

年齢制限のないSerenityを採用しているのは、日本国内では東京の八重洲セムクリニックと大阪の奥野病院の2箇所しかありません。東京および関東にお住まいの方で、出産に不安を覚えている35歳未満の妊婦の方であれば、八重洲セムクリニックが頼りとなるでしょう。

一般的な出生前診断(年齢制限のある診断)を受診するのであれば、産婦人科・クリニックの中でも実施している病院を絞り込んでその中から選択することとなります。出産のためや手術のためにクリニックを選ぶのであれば、医師の腕や医療費・費用が選ぶ上での条件になるでしょうが、出生前診断については例外です。出生前診断は病院で検査を行うのではなく、外資系の検査機関に委託するため、どの病院でもほぼやり方は同じになります。そのためほとんどの病院での価格も同じで、20万円前後になるからです。

東京でクリニックを選ぶ際に重視すべきポイントとしては、カウンセラーの有無とその評判、医師やスタッフがNIPTに関して高い理解度があるかといった、「患者へのケア・サポートアップ」についてでしょう。診断結果の連絡や説明にしてもクリニックによって差があるため、事前に相談できるクリニックを探すのがベストです。